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テスラに新ライバル、インテルが自動運転車の開発競争に参戦!

2017.1.11(Wed) 20:48
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インテルが、デジタル・マッピング・サービス「HERE」の株式を15%買収した。米半導体大手のインテルは、完全自律型の電気自動車の開発にアウディ、BMW、ダイムラーとともに取り組んでいく。

HERE

HEREは、グーグルマップに似たナビゲーションアプリを提供する。IoT(モノのインターネット)サービスや車載アプリケーションなどの関連技術にデータが使われている。

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株式取得は、第1四半期中に正式に終了する予定だ。インテルの自動運転グループの責任者であるDoug Davis氏は株式取得完了後、HEREの監査役会に参加する予定である。

ジャガーは2016年モデルのXFとXJに同社の技術を取り入れている。これらスポーツカーの車載用インフォテインメントシステムは、HEREのドライブ・ガイダンスで動いている。

HEREのMapCarはまた、ボルボや現代自動車、マツダ、三菱自動車など、20社以上の自動車メーカーでも利用されている。

HEREは2015年、ノキアからアウディ、BMW、ダイムラーに30億ドルで売却された。また最近、NavInfo、テンセント、GICが共同で株式の10%を買収している。

インテル+HERE

インテルとHEREは、車の位置を数センチメートルの誤差内で特定できるナビゲーション技術の開発を計画している。これは、完全自律型EVの正確な位置把握と安全性のために必要なものだ。

HEREはマッピングサービスを提供し、インテルはチップを提供する。インテルは最先端のコンピュータチップセットの製造で知られ、i7シリーズは同クラスで最高レベルのものだ。インテルは確かに、素晴らしい電子製品を開発するための技術とノウハウを持っている。しかし、同社が独自の自動運転車を開発するかどうかは、まだ未知数だ。

テスラは?

テスラは、主要なEVメーカーの1つとしてすでに知名度を得ている。同社のモデルSは、世界初の高級電動セダンだ。最近では、完全に自動で動く自動運転EVの設計に注力している。

テスラは、2018年までに完全自動化された自動運転EVを製造できると発表している。ただ、Mobileyeは最近、テスラが競争を急ぐあまり、安全を犠牲にしたと批判した。

2017年は、完全自動化された自動運転EVレースの公式なスタートとなる。主な候補は、テスラ、ウーバー、グーグルのウェイモ、ルシード・モータース、トヨタだ。そして今、アウディとBMW、ダイムラー、インテルがそのレースに加わった。いったいどのグループがこのレースに勝つだろうか。 

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

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