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テスラ「モデルS」のオートパイロット、事故を予測し衝突を防ぐ【動画】

2017.1.9(Mon) 15:24
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テスラのセダン「モデルS」に搭載されたオートパイロットが、事故を予測し、自動車同士の衝突に巻き込まれるのを防いだ。自動運転車が人間よりも信頼できる存在であるためには、必然的に高い予測能力を持つようプログラムされていなければならない。人の場合は、直感や常識、経験を積み重ねて、目の前の道路を横切るボールが見えたときにすでにブレーキペダルを踏み込んでいたり、前の車に目をやり続けたりする。テスラ・モデルSのオートパイロットがどのように動作するのか、CNBCが報じたこれまでに見た中で最も驚くべき動画の一つを見てみよう。

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衝突時の状況は、オペルのコルサが前を走っているため、テスラ・モデルSのオートパイロットには前方の事故が十分にはっきりしない。さらに、オペル・コルサが状況に気付かず、ブレーキをかけるのが遅れ、左車線に停止した車をかわせずに衝突してしまう。

このような状況は、大都市や交通渋滞を起こしやすい場所では非常に典型的なものだが、モデルSのオートパイロットはそうした状況への準備が整っているようだ。オートパイロットは、事故が発生する前に警告音を発し、ドライバーに警戒を促した。障害物がはっきり見え、オペルのコルサがブレーキをかける前に、テスラのモデルSは既に減速している。

Motor1によると、テスラ・モデルSのオートパイロットは、レーダーシステムのおかげで目の前に見えない障害物も検出するという。テスラには、レーダーシグナルが車の下や周りを往復する技術がある。このため、モデルSのオートパイロットは、目の前の車の位置だけでなく、前方にある複数台の車や近くにある車の場所も解釈することができる。

人間の目ができないところを見ることができるレーダーシステムが、オートパイロットのセールスポイントの1つであり、公開されたダッシュカム動画から、テスラが2016年を素晴らしい形で終えたと言えるだろう。

事故の元動画は以下のTwitter動画で確認できる。


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