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トヨタ、AI使用のコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」を公開

2017.1.9(Mon) 14:30
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トヨタ自動車は5日、5日から8日に米国ネバダ州ラスベガスで開催される「2017 International CES」において、人工知能技術(AI)を搭載したコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i(コンセプト・アイ)」を出展すると発表した。

Concept-愛iは、自動車がドライバーのその時々の感情や想いを理解し、これまでの嗜好を蓄積することで、ドライバーのパートナーとなることを目指す車両。搭載された最新の人工知能技術では、感情認識や嗜好性蓄積といった「人を理解する」ための複合技術を使用。ドライバーの表情や動作、覚醒度などはデータ化され、さらにSNSでの発信内容や行動・会話履歴も取り込むことで、ドライバーの嗜好を推定するという。この技術を土台にし、次なる「安全・安心」や「新しいFun to Drive」領域での運転体験も提供していく。

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「安全・安心」面では、「人を理解する」技術と自動運転技術を組み合わせている。ドライバーの感情、疲労度、覚醒状態に応じ、視覚や触覚などの五感に働きかけ自律神経を刺激し、より安全運転に誘導。クルマの周辺状況に加えて、ドライバーの感情や自動運転への信頼度をモニターすることで、路外逸脱の危機等ドライバーが危険な状態に陥った際には、自動運転モードに切り替わり、クルマが自動で安全状態へと導く。ドライバーのストレスも把握し、運転に不安を感じたドライバーには自動運転モードへの切り替えも提案する。

「新しいFun to Drive」としては、「人を理解する」技術とエージェント技術を組み合わせる。ドライバーの気持ちを先回りした提案行い、ドライバーに新たな体験をもたらす。感情・覚醒度に応じて、クルマが会話を誘導し、ドライバーの嗜好に応じた話題や、関心の高いニュースをクルマ側から提案するなど、従来にない双方向の自由会話を実現するという。

トヨタでは、今後数年内に公道実証実験を計画しており、今回の出展内容の一部を搭載した実験車両が日本の都市を走行する予定だ。 

※この記事は財経新聞から配信を受けて掲載しています。

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