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RJCカーオブザイヤーは日産セレナが受賞

2016.11.20(Sun) 19:14
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日産セレナが、11月15日に行われた「2017年次RJC カー オブ ザ イヤー」の最終選考会において、カーオブザイヤーを受賞した。日産車の授賞は2013年の「ノート」以来4年ぶり6度目、ミニバンとしては初の受賞となる。またセレナは、その年に発売された新型車に採用された画期的技術に対して贈られる テクノロジーオブザイヤーにも選ばれた。輸入車に与えられる「カー オブ ザ イヤー インポート」は「ボルボXC90」が受賞した。

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RJCカーオブザイヤー:日産セレナ

セレナの授賞理由は、レベル2の自動運転技術「プロパイロット」を高級車ではなくミニバンで実現したことに加え、「ハンズフリースライドドア」「デュアルバックドア」を始めとする使い勝手や乗降性など利便性を向上させたアイデアが高く評価された点だ。今年8月に発売されたセレナは販売も好調で、トヨタの「ノア/ヴォクシー」を押さえてすでに同クラスのトップに躍り出ている。

RJCカーオブザイヤー・インポート:ボルボXC90

XC90は4気筒2.0Lエンジンを全車で採用し、プラグインハイブリッドの有無も含めて広域な展開に成功しながらも、ボルボの特徴である安全装備も自動運転の要素を含むなど一段と強化されたこと、また高級感や居住性、静粛性の向上も高く評価された。安全技術に注目が集まる中、これまで安全性能に重点をおいてきた培ってきた自動車メーカーとしての存在感も増していると言えそうだ。

RJCテクノロジーオブザイヤー:日産プロパイロット

「日産セレナ」に搭載されたプロパイロットは、高速道路でのアクセル、ブレーキ、ステアリングなどの自動制御や、疲労の溜まりやすい渋滞や長時間走行において、運転者の負担を大幅に軽減した技術として高く評価された。

レベル2ということで自動運転技術というにはまだ早く、運転支援システムにすぎないとも言えるが、自動運転技術といいきったことが受賞の最大の要因かも知れない。少なくとも自動運転に世間の注目を集めた功績は大きい。本格自動運転へつながる技術を比較的低価格で実現したことも評価され、日産にとって2年ぶり4度目の受賞となった。

最終選考に残った6ベストカー

1:日産 セレナ
2:スバル インプレッサ
3:ホンダ フリード/フリードプラス
4:トヨタ プリウス
5:マツダ アクセラスポーツ15DX
6:ダイハツ ムーヴキャンバス

この中からえらばれたわけだが、本命と思われた「プリウス」は、新しい技術という意味では評価が低く、2015年末の発売という事で新鮮味が薄れたこともある。「ムーヴキャンバス」ももっと評価が高くて良いはずだが、2年連続の軽自動車の受賞は避けられた感がありそうだ。

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