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電気自動車、富裕国では2030年までに10台に4台まで普及

2016.10.18(Tue) 15:06
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テスラ・モデル3、日産・リーフ、シボレー・ボルト、トヨタのプリウス・プライムなど、電気自動車が台頭している。有害なガスが排出されないことを踏まえ、次世代の自動車として大きな期待が寄せられている。 

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米経済ニュースサイト「ブルームバーグ」の報告書によれば、電気自動車は今後、富裕国の移動手段に大きな変革をもたらすことになるとしており、2030年までに10台中4台が電気自動車という時代が到来するという予想を打ち出している。

電気自動車市場の拡大が予想される背景には、技術コストの急落が大きく関係しているようだ。1キロワット時に対するバッテリーの価格は350ドル(約36,400円)であり、2010年と比べ65パーセントも低下。さらに今後10年間で90パーセントまで落ち込むことがマッキンゼー・アンド・カンパニーおよびブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)により予想されている。

さらに、ルノー・日産アライアンスでは、電気自動車の製造を通して大金を稼ぐ競合他社としてテスラを挙げ、「ハイエンドモデルをもって業界の一歩先を行く企業」と捉えており、電気自動車が多数を占める将来を示唆している。

にもかかわらず、電気自動車を購入したがる消費者が少ないのはなぜか。その理由として、車体の購入価格が高価であること、再充電が決して容易でないことが考えられていた。しかし、研究が進んだことでこのデメリットが打破されつつあり、全米のみならず、世界の各都市でも充電ステーションが次々と新設されている。すでに述べた通り、車両に搭載するバッテリーの観点から踏まえても、その価格は年々下落傾向にある。

バッテリー価格が下落していることは、車両自体の品質の低下を意味しない。実際、すでに300キロメートルを超える距離を走行可能な電気自動車が登場しているように、バッテリー容量については劣化するどころか、むしろ増大しているのだ。

10年前、電気自動車が多数を占めることを指摘する人々がいたのに対し、電気自動車をことごとく非難する者がいた。あれから10年経った今、事態は急転し、電気自動車が普及する時代はもはや目の前に迫ってきていると言っても過言ではない。

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

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