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フォード、長距離走行の電気自動車を開発、テスラやシボレーに対抗

2016.5.2(Mon) 22:35
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フォードは、テスラのモデル3やシボレーのボルトに匹敵するような長距離走行ができる電気自動車を開発する計画だ。一充電の走行距離が200マイル以上(320キロメートル)となる電気自動車を、3万5000ドルの価格帯で発売しようとしている。

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電気自動車への需要の高まりは、大手自動車メーカー各社の注目を集めている。フォードは、先行しているテスラやゼネラルモーターズ(GM、シボレーはGMのブランド)による長距離走行可能な電気自動車の競合となりうる車種を発売することで、電気自動車分野での存在感を高めようとしているという。フォードの長距離走行可能な電気自動車は「モデルE」という名になるとも言われている。

ExtremeTechによると、フォードのマーク・フィールズCEOは木曜日の電話会議で「フォードはリーダーの中にいるか、リーダーシップを取れる位置を確保したい」と述べ、「競合他社や、彼らが発表してきたものを見てみれば、我々もそのようなものを開発しなければならないことは明らかだ」と付け加えた。

現在のところ、フォードの電気自動車ラインナップは限られている。2011年に、フォードは初の完全電気自動車となる「フォード・フォーカス・エレクトリック(Ford Focus Electric)」を公開。今秋、フォード・フォーカスは、航続距離を76マイル(122キロメートル)から100マイル(160キロメートル)に延長する予定だ。2020年までには、電気自動車関連に45億ドルを投資する計画を立てており、電気自動車分野への進出計画を緩めることはない。

フィールズCEOの声明は、フォードが電気自動車市場での競争力を高めるための準備が整っていることをはっきりと示している。フォードによる電気自動車計画は、第一四半期の純利益がアナリストの予測を超える25億ドルになったこととともに報じられ、株価の上昇へとつながっている。

フォードが、3万5000ドルの価格帯で長距離走行可能な電気自動車を製造するという計画は、電気自動車市場にさらなる競争をもたらすことになるだろう。フィールズCEOは、モデルEの生産開始時期に関しては情報を出していないが、テスラ・モデル3、シボレー・ボルト、航続距離が伸びた日産・リーフが発売されるであろう、今後2、3年の間には開始されると見られている。

(この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。)

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