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国交省、低燃費乗用車ベスト10を発表、2015年末版

2016.3.30(Wed) 16:06
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国土交通省は30日、2015年末時点で販売されている乗用車の「燃費ベスト10」と2015年版「自動車燃費一覧」を発表した。

最も燃費が良いのは新型プリウス

2015年末時点で販売されている乗用車のうち、最も燃費(JC08 モード燃費値)の良い乗用車は、普通・小型自動車ではトヨタ「プリウス」の40.8km/Lだった。前年(2014年末)は、トヨタ「アクア」が37.0km/Lでトップだったが、2015年12月に発売されたトヨタの新型プリウスが上回る形となった。

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軽自動車では、前年に引き続きマツダ「キャロル」とスズキ「アルト」が37.0km/Lで最も燃費が良かった。なお、「アルト」は、「キャロル」のOEM版となっている。

国交省では、自動車ユーザーの省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れた自動車の開発・普及を促進するため、毎年、燃費の良い乗用車のベスト10とともに、自動車の燃費性能を評価した「自動車燃費一覧」を公表し、各自動車メーカーの車種別燃費を公開している。

普通・小型自動車のベスト10は以下のとおり。

1位:プリウス(40.8km/L、トヨタ)
2位:アクア(37.0km/L、トヨタ)
3位:フィット(36.4km/L、ホンダ)
4位:GRACE (34.4km/L、ホンダ)
5位:SHUTTLE(34.0km/L、ホンダ)
6位:カローラ アクシオ(33.8km/L、トヨタ)
6位:カローラ フィールダー(33.8km/L、トヨタ)
8位:アクセラ (30.8km/L、マツダ)
9位:CT200h (30.4km/L、レクサス)
10位:アコード ハイブリッド(30.0km/L、ホンダ)
10位:デミオ(30.0km/L、マツダ)

10位のマツダ「デミオ」以外はハイブリッド車となっている。ハイブリッド車を除く普通・小型車では、デミオに次いでダイハツ「ブーン」とトヨタ「パッソ」が27.6km/L、三菱「ミラージュ」が27.2km/L、ニッサン「ノート」が26.8km/Lで続いている。

軽自動車のベスト10は以下のとおり。

1位:キャロル(37.0km/L、マツダ)
1位:アルト(37.0km/L、スズキ)
3位:アルト ラパン(35.6km/L、スズキ)
4位:プレオ プラス (35.2km/L、スバル)
4位:ミラ イース(35.2km/L、ダイハツ)
4位:ピクシス エポック (35.2km/L、トヨタ)
7位:ワゴンR(33.0km/L、スズキ)
8位:フレア (33.0km/L、マツダ)
9位:スペーシア (32.0km/L、スズキ)
9位:ハスラー(32.0km/L、スズキ)
9位:フレア ワゴン(32.0km/L、マツダ)
9位:フレア クロスオーバー(32.0km/L、マツダ)

また、2015年度に燃費基準の達成レベルが最も高かった乗用車は、普通・小型自動車では達成率246%のトヨタ「プリウス」、軽自動車では達成率169%のスズキ「アルト」とマツダ「キャロル」だった。自動車は車両重量が重いほど燃料を多く使うため、燃費基準値は、車両重量に応じて設定されているもの。例えば、メルセデス・ベンツ「S300 h」は燃費は19.5km/Lだが、燃費基準の達成レベルでは239%と普通・小型車では2位となっている。

2014年度に販売された乗用車の平均燃費は21.8km/Lと、前年度から約4%向上していた。

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