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トヨタ、新型プリウスPHVを発表、米国名はプリウスプライム

2016.3.24(Thu) 11:50
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トヨタは、米国ニューヨークで開催中のニューヨーク国際自動車ショーで、フルモデルチェンジを予定しているプリウスPHVを発表した。新型車は、米国では「プリウス プライム(Prius Prime)」の車名で、日本、欧州においては新型プリウスPHVとして、2016年秋から導入される予定。プリウスプライムは、「先駆け」の意を持つプリウスと、「最高位」の意を持つプライムから命名したという。

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プリウスは、1997年に販売が開始された世界初の量産ハイブリッド専用車。プリウスPHVは、3代目プリウスのZVW30型をベースとして開発されたプラグインハイブリッド(PHV)車で、電気利用車の早期本格普及を目指し、EVモードとHVモードが切り替わることで電池残量などを気にせず安心して乗ることができる、普及に適した電気利用車として販売された。2009年にリースが開始され、2012年1月からは量販を開始。現在までに日本、米国、欧州を中心に、計約7万5000台が販売されている。

新型プリウスPHVは、PHVがHVに次ぐ次世代環境車の柱として広く普及するべく、EV走行換算距離(EV走行距離)の大幅拡大や先進的なデザインの採用など、顧客がPHVに求める要望に一つ一つ応えることで、電気を活用した新しいカーライフスタイルを提案できるクルマを目指し、開発したとしている。

外観では、2015年に発売された4代目プリウスをベースとしながら、より先進的でエモーショナルな造形を目指し、フロント、リヤにオリジナルデザインを採用。トヨタ初となるCFRP製バックドアによって、軽量化とガラスエリア拡大による良好な後方視認性を実現するとともに、新形状ガラス「ダブルバブルバックドアウインドウ」を採用することで、個性ある造形としながら空力性能にも貢献するとしている。

プラグインハイブリッドシステムでは、電池容量を拡大することで、EV走行距離を60km以上(JC08モード)と先代モデルの26.4kmから大幅に延長。従来の走行用モーターに加え、これまで発電機としてのみ使用していたモーターを走行用としても利用する、デュアルモータードライブシステムを採用することで、EVモード走行時の一層力強い走りを実現している。

装備においても世界初のガスインジェクション機能付ヒートポンプオートエアコンや、11.6インチ大型ディスプレイを備えたナビゲーションシステムを採用し、運転中の快適性や利便性を追求するなど、多数の先進技術を織り込んだ仕様としている。

プラグインハイブリッド独自の充電システムは、従来の家庭用電源からの充電に加え、充電ステーションでの急速充電にも対応(日本仕様のみ)。さらに、ソーラーパネルで発電した電気を駆動用バッテリーに充電する、世界初のソーラー充電システムを備え、より利便性を高めている(日本、欧州仕様のみ)。

北米仕様車のサイズは、全長4645mm×全幅1760mm×全高1470mmとなっている。 

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