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スバル、マレーシアでSUV「フォレスター」の生産を開始

2016.2.26(Fri) 20:52
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スバル(富士重工業)は26日、タンチョングループ傘下のTC Subaru Sdn.Bhd(TCS)と共に、マレーシアにあるTan Chong Motor Assemblies.Sdn.Bhd(TCMA)の工場でクロスオーバーSUV「フォレスター(Forester)」のKD生産(現地組立生産)を開始し、同日、ラインオフ式を行ったと発表した。式典はTCSのリザ・ムタリブ取締役や富士重工業の近藤潤代表取締役副社長らが出席した。

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同工場におけるスバル車のKD生産は、小型SUV「SUBARU XV」に次いで2車種目となる。TCSはフォレスターのKD生産を年間1万台規模で行うことを計画しており、KD生産車はタンチョン・グループのスバル販売網を通じて、2016年春よりマレーシア国内、タイ、インドネシアで販売を予定している。

スバルとタンチョングループは、2011年7月、マレーシアのTCMA既存工場でのスバル車KD生産の委託契約に向けた覚書を締結。2012年12月にSUBARU XVの生産を月間5300台規模でスタートさせた。KD生産車は同グループのスバル販売網を通じてマレーシア国内、タイ、インドネシアで販売されてきた。

タンチョングループは、1987年にシンガポールでのスバル販売特約店となって以来、永年にわたりアジア地域でのスバル車の販売を行っている。またTCMAは設立当初の1974年から日本車および欧州車のKD生産を行い、1986年にはスバル車のKD生産を手がけるなど、すでに自動車の生産、品質管理の高いノウハウを有していたことから、初期投資を抑制できると共に委託契約成立から早期の生産開始が可能になるとして、KD生産の委託先に選ばれていた。

近藤副社長はラインオフ式に際し、「スバルのアセアン地域における更なる拡販に向けて、今後もタンチョン・グループとともに協力し発展させていく」と述べている。

スバルは、2014年5月に発表した中期経営ビジョン「際立とう2020」において、強い事業構造を創る取り組みの1つとして、東南アジア地域での強固な事業基盤の構築を掲げており、今回のフォレスターKD生産もその一環となっている。 

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