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ダイハツ、「高齢者の事故低減」に向けた産官学民での取り組みを開始

2017.5.29(Mon) 10:32
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ダイハツは、3月1日の同社創立110周年に合わせ刷新したグループスローガン「Light you up」のもと、ダイハツならではの「モノづくり」の強化と、ユーザーや地域との接点を拡大することを主眼とした「コトづくり」に取り組んでいる。今回、この「コトづくり」活動の一環として、高齢者の事故低減に向けた取り組みを開始した。

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今回発表された取り組みでは、「産=ダイハツ/日本自動車連盟(以下、JAF)、官=地方自治体、学=理学療法士協会、民=地域社会」の連携により、高齢化が進む地域社会において「いくつになっても自由に移動できる自立した生活」を「地域と連携してサポート」する。

具体的には、ダイハツが販売会社を拠点とした地域イベントを開催、地方自治体や住民自治協議会が地域の高齢者など参加者を誘致、JAFによる安全運転講習会や、理学療法士協会による運動指導などのカリキュラムを実施する。イベントを通じ高齢者が運転に必要な筋力や認知機能を維持することで、高齢者の事故低減に向けたサポートを行う。

地域イベントは2016年度から試行を開始しており、すでにに三重県、広島県、静岡県で実施。2017年度から本格的にプロジェクトを始動し、全国規模の活動として拡大をしていく。

また、今回の取り組みを通じてダイハツは、自治体と健康・安全・地域づくり・高齢化対応・自立支援などの中から、同社ならではのテーマで「包括連携協定」の検討をスタートする。まずは、今回の取り組みを協働している自治体との協定締結に向けた検討を開始している。

自動車メーカーの果たす役割 

高齢ドライバーによる事故が連日伝えられている昨今、高齢者の免許証返納を求める動きが活発化し、実際に返納するドライバーも多くなっている。反面、公共の交通機関がなくなる地域も増え続けており、生活の手段として自動車を運転することは、高齢者であっても必要不可欠であるのが現状だ。

高齢者が自ら運転しないで済む環境が整わない以上は、高齢者の運転技術の維持、注意の喚起は必要であり、ユーザーの高齢化率が高い軽自動車メーカーの果たす役割は大きい。

新スローガン「Light you up」とは 

新スローガン「Light you up」の「Light」には、「光」「軽やかさ」のふ2つの意味を持たせた。顧客一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること。暮らしや環境への負担が少ないスモールカーで軽やかな気持ちを提供すること。この2つのミッションに取り組み続けることへの決意を表したスローガンだ。

関連タグ ダイハツ, 高齢者

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