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スズキ、新型ディザイアをインドで販売開始

2017.5.18(Thu) 14:01
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スズキのインド子会社マルチ・スズキ社は、新型『ディザイア』を5月16日よりインド国内で発売した。

ディザイアは聞きなじみのない車名だが、マルチ・スズキがエントリー層やセダンへのステップアップユーザー向けのコンパクトセダンとして2008年3月に販売を開始したモデル。これまでにインド国内で累計約140万台を販売している同社主力モデルのひとつなのだ。

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スイフトの4ドアセダンモデルがディザイア

ディザイアは、小型車スイフトのセダンタイプで、今回全面改良した新型ディザイアは、2017年より日本や欧州などで販売を開始したハッチバックタイプの新型スイフトと共通の新プラットフォーム「ハーテクト」を採用。軽量・高剛性のボディにより、優れた走行性能と低燃費を高いレベルで両立させるとともに、安全面では今後インド国内で導入される法規にも適合している。

車両サイズは全長3995mm×全幅1735mm×全高1515mm。エンジンは1.2Lのガソリンと1.3Lのディーゼル、トランスミッションは5MTと5AGSを用意する。外観デザインはセダンらしい流麗なシルエットを実現するとともに、従来モデルを上回る後席の足元スペースと、ゆとりあるトランクスペースを確保し、セダンとしての使い勝手を高めた。

新型ディザイアはインド国内での販売開始に続いて、インド周辺国、中近東、アフリカ、中南米市場への輸出も行う。尚、マルチ・スズキではディザイアの他に一クラス上のシアズというSX-4セダンの後継モデルが生産されている。

国内では消滅したコンパクトセダン

なかなか魅力的に映るディザイアだが、国内ではなぜ販売されないのかといえば、売れないからということにつきる。コンパクトハッチバックをベースした4ドアセダンは、国内においてもホンダがフィットベースのフィットアリア、トヨタがヴィッツベースのプラッツ、ベルタを発売していたが、現在は販売されていない。セダン需要が減ったことと、ハッチバックタイプなら我慢できるチープさもセダンとなると法人需要しか見込めず、一般ユーザーにとっては魅力を感じられなかった。 

唯一、日産のマーチベースであるラティオが残っていたが、2016年12月に国内での販売を終了している。

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