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トヨタ、WEC第2戦スパ6時間をワン・ツーフィニッシュ

2017.5.11(Thu) 21:50
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5月6日、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、トヨタのTS050 HYBRIDがライバル、ポルシェとの接戦を制し、1-2フィニッシュを飾った。

結果は、トヨタTS050 HYBRID #8号車が優勝、#7号車が2位に入り、トヨタGAZOO レーシングにとって上出来のレースであったが、#8号車と#7号車は、最後まで接戦を繰り広げ、フィニッシュした時には1.99秒差であった。

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レース序盤はポールポジションのポルシェ919ハイブリッドがリード、セバスチャン・ブエミの#8号車とマイク・コンウェイの#7号車がそれに続き、プレッシャーをかけ続けた。そして10周目には、#7号車がポルシェを抜いて首位に立ち、その3周後には#8号車も2位に上がった。

序盤のトップグループの戦いは熾烈を極め、レースが半分を消化した午後5時半、小林可夢偉の駆る#7号車が2位以下に大きく差をつけて首位を快走。28秒遅れてアンソニー・デビッドソンの#8号車、さらに22秒遅れてポルシェ#1号車が続いた。

#7号車小林可夢偉の猛追も及ばず

しかし、レースはその後に他車のクラッシュから提示された2度のフルコース・イエローで劇的な変化を見せ、#7号車は大きなタイムロスを被ることとなってしまった。その結果、レース終盤になって#8号車がトップを独走することになり、#7号車は後方でライバルと激しい2位争いを展開。しかし、その後小林の駆る#7号車は競り合いを制して2位に上がり、#8号車を猛追した。そして、最終ラップ、#7号車は、1秒9差まで#8号車を追い詰めた。

トヨタGAZOO レーシングとしては2014年のWEC上海戦以来の1、2位獲得。2012年にWECに参戦し始めて以来13度目の勝利となった。また、高速コースであるル・マン24時間のために、ローダウンフォース仕様で挑んだトヨタ#9号車は2周遅れの5位入賞し、ル・マンに向けて貴重なデータを収集した。

次戦、6月17~18日に開催されるWEC第3戦ル・マン24時間レースは、6月4日の公式テストが行われる。 

WEC第2戦スパ・フランコルシャン6時間結果

1位トヨタTS050 HYBRID #7号車 173周
(小林可夢偉、マイク・コンウェイ)

2位トヨタTS050 HYBRID #8号車 トップとのタイム差1.992秒
(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)

3位ポルシェ919ハイブリッド #2号車 35.283秒
(ティモ・ベルンハルト、アール・バンバー、ブレンダン・ハートレー )

4位ポルシェ919ハイブリッド #1号車 1分25.4338秒
(ニール・ジャニ、アンドレ・ロッテラー、ニック・タンディ)

5位トヨタTS050 HYBRID #9号車 2周遅れ
(ステファン・サラザン、国本雄資、ニコラス・ラピエール)


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