Nav
ホーム > ビジネス

ホンダ、2018年からザウバー F1 へのパワーユニットの供給契約を決定

2017.5.2(Tue) 14:46
  • email

ホンダは4月30日、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権に参戦しているザウバー F1 チームに対し、2018年シーズンからのカスタマーパワーユニット供給を決定したことを発表した。

Like Us on Facebook

これはザウバーからの申し入れにより検討を進めてきたもので、今回の供給を通じて、ホンダはエネルギーマネージメント技術とパワーユニットの競争力向上をさらに加速していくことになる。

ホンダ執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長 森山克英氏のコメント 

2015年からのマクラーレンとのパートナーシップに加えて、来年からザウバーへのカスタマーパワーユニット供給を開始することは、ホンダのF1活動における新たなチャレンジとなる。2チーム供給によるメリットを最大限に活かせるよう、開発を行っているHRD Sakuraと英国ミルトンキーンズの活動拠点双方の体制を強化し、強いホンダを一日も早く見せられるよう、これからも挑戦を続けていく。

ザウバー F1 チーム、チーム代表 モニシャ・カルテンボーンのコメント 

来期よりホンダと共に戦えることは、ザウバーF1チームにとって非常に光栄なことだ。チームは、戦略的視点からも技術的視点からも将来の成功への道筋を示すことになる、ホンダとのパートナーシップを大変楽しみにしており、このパートナーシップの実現に導いてくれたホンダに感謝する。

2015年シーズンにマクラーレンと手を組んでF1へ復帰したホンダは、マクラーレンがワークス体制を望んでいたことや、ホンダのパワーユニットが依然としてパフォーマンスと信頼性不足に陥っていることなどから、マクラーレン以外のチームへパワーユニットを供給することはなかった。

しかし、F1規則が変更され、FIAが提携チームが最も少ないマニュファクチャラーに対して供給を強制することが可能になったことから、ザウバーが候補に上がっていた。

久々の日本人F-1ドライバー誕生か!

さらに、第2チームへの供給先でホンダ側が求めたのが、日本人ドライバーへのレギュラーシートの確保だといわれており、パワーユニットと日本人ドライバーの可能性を実現することに同意したのが、ザウバーだった。

また、ザウバーとしても、現在のパワーユニットサプライヤーであるフェラーリが、ハースF1との関係を強化しており、ホンダの第2チームとなることの可能性に懸けるしかなかったという事情もある。

日本人F1ドライバーについては、ホンダは欧州の主要カテゴリーに3名の育成ドライバーを参戦させており、その中ではF2の松下信治、FIAヨーロピアンF3の牧野任祐が有力候補に挙げられる。彼らの今季の成績次第ではF1に必要なスーパーライセンスも手に入るはずで、久々の日本人F1ドライバーが誕生する可能性が非常に濃厚になってきた。

関連タグ ホンダ, ザウバー, F1

Copyright ⓒ 2017 Auto World News All rights reserved.

関連記事

最新ニュース

もっと見る

Auto World Newsをフォローする

アクセスランキング

World Auto News