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燃料電池車「ホンダ・クラリティ」にPHVとEVが追加

2017.3.15(Wed) 15:32
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ホンダの米国現地法人アメリカン・ホンダモーターは、4月12日から開催される2017年ニューヨークオートショーにおいて、「クラリティ・プラグインハイブリッド」と「クラリティ・エレクトリック」を世界初公開することを発表した。 

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発表された内容によると、「クラリティ・プラグインハイブリッド」と「クラリティ・エレクトリック」は、燃料電池自動車「クラリティ・フューエルセル」と共通のプラットフォームを使用しており、2017年に米国での発売を予定している。 

世界初!3種の 電動パワートレインをラインナップしたクラリティ! 

「クラリティ・フューエルセル」は2015年10月の東京モーターショー15でワールドプレミアされた燃料電池自動車(FCV)で、燃料電池システムと駆動システムをボンネット内部に収める優れたパッケージングにより、5名乗車が可能な実用性の高い市販FCVとして登場した。 

トヨタのFCV「MIRAI」に比べて今一つ話題性にかけるクラリティだが、ホンダはFCV の普及を進めながらも、クラリティの知名度を一気に拡大する戦略に打って出たようだ。インフラの整わないFCVよりも、EVの充電設備の方が普及が進んでおり、PHVとなれば現在最も主流となってくるパワーユニットのため生産台数も増加、車体自体のコストも下がり、しいては本体の「クラリティ・フューエルセル」を低価格に出来る可能性もある。 

これが可能になったのもフロントにパワーユニットを全て納められた「クラリティ・フューエルセル」のパッケージングのおかげだ。比較的容易にパワーユニットを取り変えることが出来るらしい。 

今回、世界で初めてとなる同一プラットフォームにPHEV、EV、そしてFCVという3種類の電動パワートレインの選択肢を取り揃え、5人乗りの広く上質な室内空間を誇るミドルサイズクラスセダンにさらなる価値を提供することになる。この5人乗りというのも今後の普及にはかかせないのだ。

ホンダは、このクラリティシリーズにより、2030年に向けて掲げる「四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2をPHEVとハイブリッド、およびFCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換える」という目標達成に向け、電動化を推進するという。車のサイズからみてまずは北米からということになる。日本での展開も期待したいが、もっさりしたデザインも変えてくれるかは、イラストだけではまだ判断できない。 

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