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ヤマハ発、新バイク「CRUX Rev」発表、初のアフリカ向け戦略モデル

2017.2.7(Tue) 14:02
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ヤマハ発動機は2日、空冷4ストロークの『BLUE CORE』110ccエンジンを搭載したアフリカ向け戦略モデルの新製品「CRUX Rev(クラックス レヴ)」を4月からアフリカ諸国で発売すると発表。今後、中米・カリブ諸国へも順次導入していく。

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「CRUX Rev」は、同社がアフリカ向けに初めて開発した戦略車。徹底した現地調査に基づいて、各国の交通環境や業務用途を配慮した設計を織り込んだ次世代ベーシックストリートモデルとなっている。

ヤマハ発動機によると、アフリカおよび中米・カリブ諸国の二輪車市場は2016年、約360万台規模で推移しており、その約半数が「バイクタクシー」で使われる100~150ccモーターサイクルという。現在同社が販売している「CRUX」(110cc)は、もともとインド向けに開発されたモデルで、2000年代初頭にアフリカや中米・カリブ諸国に導入された。アフリカではバイクタクシー、中米・カリブ諸国ではエントリーコミューターやデリバリーとして支持を得てきたが、近年は資金援助システムの普及などを背景に、バイクタクシーやデリバリー需要のさらなる伸長が見込まれており、「燃費性」「価格」「品質・耐久性」を満たすモデルが必要とされていたという。

「CRUX Rev」は、このニーズを満たすために開発され、高い実用性・快適性に加え、コストパフォーマンスに優れたモデルとしている。

燃費は、『BLUE CORE』エンジンにより従来機種より約18%向上してクラストップを達成。タンデム時でも快適なフラットシートやボード型のタンデムフットレスト、積載性に優れたリアキャリアや高荷重に対応するサスペンションなど、高い実用性も実現している。仕様は、キックスタート式のスポークホイール仕様とセルフスターター付キャストホイール仕様の2つを設定した。価格は国によって異なるが約900ドルとなり、発売後1年間のアフリカおよび中米・カリブ諸国での販売目標は2万台。

生産は主にインドで行うが、ナイジェリアの生産拠点でも現地生産を2017年内に開始する予定だ。

※この記事は財経新聞から配信を受けて掲載しています。

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