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VW、米国でアウディ約60万台をリコール

2017.2.3(Fri) 15:14
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排ガス不正問題で巨額の罰金を科せられたばかりのフォルクスワーゲン(VW)は、休む間もなく、新たな問題に直面したようだ。同社は主にプレミアムブランドであるアウディを大規模リコールしたのだ。

ドイツの自動車大手であるフォルクスワーゲンは、エアバッグの誤動作や火災を引き起こす可能性がある欠陥のため、米国で約600,000台の自動車を回収する予定だ。米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、実際の事故は米国で報告されていないため、これは予防的リコールといえる。

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フォルクスワーゲンがアウディブランドを約60万台リコールしようとしたのは、2016年に中国とイスラエルで発生した事故に基づいた決定だ。米国で事故や死傷者が出ないようにするためで、ヤフーニュースによると、必要な修理や部品交換は販売代理店で無料で行ってくれるという。

報告された事故や車の問題は、3つのグループに分類することができる。1つはエアバッグが膨らむのを妨げる腐食問題、2つ目は過熱や火災につながるクーラントポンプの不良、そして3つ目は詳細は不明だがシートベルト問題だ。

エアバッグ問題と火災発生の危険性を抱える車は、フォルクスワーゲンブランドから2016年のe-ゴルフ、2017年のゴルフ、2017年のティグアンで指摘されている。さらにエアバッグ問題は、2011年から2017年に製造されたアウディA5から23万4,000台以上となった。

一方、2012年以降に製造されたアウディA4、A5s、A6s、Q5sの34万2,800台以上には、クーラントポンプの故障が確認されている。このポンプは、故障すると過熱し、火災の原因となる。またアウディA4、A6、Q7、Q5の2017年モデルと2018年モデル5,901台は、エアバッグやシートベルトに問題があると報告されている。

Digital Trendsによると、アウディに搭載された不良品のエアバッグがタカタ製かどうかは特定されていないという。タカタは、米国で行われた過去最大規模のリコールの中心企業だ。

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

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