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トヨタの「Concept-愛i」、人工知能でドライバーのニーズを確実に

2017.1.31(Tue) 16:14
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トヨタはコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)でコンセプトカー「Concept-愛i」を展示した。この車は、人工知能(AI)を利用してドライバーの習慣や感情を収集し、快適なドライブに役立てる。トヨタの未来車は、ドライバーのニーズに焦点を当てたものになるようだ。

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そのAIアシスタントは「Yui」と名付けられている。Yuiは、運転のパターンとスケジュールを学習することによって、ドライバーと車との関係を構築するのに役立つ。また、車の位置を地図上に記録したり、ドライバーの感情を量ったりする。Yuiはまた、ドライバーの反応性をチェックし、難しいコンディションの道路をナビゲートするのにも役立つ。

Yuiは光と音を使って通信し、ドライバーに情報を伝える。3Dアニメーションのアバターで情報提供もできる設定だ。また、ドライバーが自動運転モードか手動モードかを確認することもでき、座席下方にある色付きの照明を点灯させたり、後ろのプロジェクターで死角を警告したりもできる。

ウインドスクリーンの「ヘッドアップ」ディスプレイによって、ドライバーが道路に注意を向けながら、情報確認も同時に可能とする。このコンセプトカーは、右左折やハザードスポットに関する警告メッセージを表示することにより、ドライバーのみならず、車の周辺車両や通行人などともコミュニケーションが取れる。

ほかにConcept-愛iには、すっきりとしたインテリアに溶け込むワイドスクリーンで3Dのフルカラーディスプレイ「ヘッドアップ」が搭載されている。さらに、ドライバーが車に近づくと、ドアパネルにテキストを表示してドライバーを歓迎する機能も備える。

トヨタのConcept-愛iは、安全と安心のため、高度な自動運転技術を保証している。また、バイオメトリックセンサーがドライバーの感情を検出し、指定された目的地まで安全に運転するために推奨される情報を分析する機能も持つ。

「トヨタでは、未来の車に自動運転技術やIoT技術が搭載されるかどうかは重要ではないことを認識している。人が車とどのような経験をするかなのだ」とトヨタの自動運転部門のバイスプレジデントであるボブ・カーター氏は述べた。

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

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