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テスラの最新オートパイロット、新型車に搭載

2017.1.26(Thu) 15:13
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テスラは最近、オートパイロットHW2のアップデートを発表した。当初は、幸運な1,000台の電気自動車だけで利用可能だったが、今は、新型のモデルSおよびモデルXの全車にアップデートが反映された。

これまではテスラの電気自動車オーナーのうち1,000人しか、最新のオートパイロットHW2を試せなかった。誰もがアップデートを見ることはできたが、「シャドーモード」でしか利用できなかったのだ。

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アップデート後のオートパイロットは、速度が現在の交通状況と一致するように設計された。また、自動での車線変更や、駐車、ハイウェイの乗り降りができる。

テスラのイーロン・マスクCEOのツイートによると、最新型のオートパイロットは、2016年10月以降に造られたモデルSおよびモデルXの全車に搭載される。これはおそらく、旧モデル車にはオートパイロット用のカメラが1台しかないが、新型車にはカメラが多く設置されているからだろう。

最新オートパイロットは、対象となるすべての車にオンラインで提供される。車のオーナーは、新しいソフトウェアを受け取るために何かをダウンロードしたり、特別なことをする必要はない。しかし、オーナーは最寄りの整備士を訪ねて、カメラアングルを調整することを強く勧められている。

新型車に搭載された新しいオートパイロットでは、オートステアがアップグレードされた。当初、オートステアは制限速度の35mph(時速約56キロメートル)超えまでの速度に制限されていた。しかし現在は、より複雑な道路をナビゲートすることができるようになり、カーブの多いドライブウェイも進めるようになったほか、最高で制限速度の45mph(時速約72キロメートル)超まで速度が出せるようになった。

オートステアは、今回のアップデートで付け加えられた「交通状況に応じたクルーズコントロールシステム(TACC)」と連携している。 TACCによって、車が先行車に基づいて速度を調整することを可能にする。車は必要に応じて減速したり、加速したりできるのだ。なお、TACCの最高速度は75mph(時速約120キロメートル)に制限されている。

アップグレードされた車には、前方衝突警告(FCW)も搭載されている。進行路上の何かに衝突する可能性が高い場合、車内では警告が鳴る。しかし、車には自動緊急ブレーキ(AEB)は搭載されていない。

テスラは2017年に完全な自動運転車を実現するという夢に向かって、熱心に取り組んでいる。アップデートされたオートパイロットと、テスラのすべての改良によって、同社は年内にその夢を現実のものとできるだろうか?

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

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