Nav
ホーム > テクノロジー

エアバスが空飛ぶタクシーのテスト飛行を2017年に行う計画

2017.1.26(Thu) 15:00
  • email

欧州の多国籍航空宇宙防衛企業であるエアバスグループが、1人乗りの自動運転型空挺タクシーのプロトタイプをテストする計画を発表した。エアバスは2017年末をめどに、テスト飛行を行うことを目指している。

エアバスによると、この「空飛ぶタクシー」は次世代型の都市交通だ。アプリを使ってタクシーを呼べるような空飛ぶ車のネットワークを開発したいと同社は考えている。

Like Us on Facebook

エアバスのアーバン・エア・モビリティ部門の一部門として、その垂直離着陸(VTOL)が可能な車は、複数のチルトローターを使用してヘリコプターのように離着陸する計画だ。それを除けば、その車はヘリコプターよりもプロペラ駆動飛行機のように飛行するとみられる。

現時点では、空飛ぶタクシーに関してプロトタイプの完全な設計図はまだ明らかにされていない。しかし、初代プロトタイプには4つの回転翼が使われる可能性が高い。報道によると、そのプロトタイプはおそらくEhangのクワッドコプター型ドローンのように見えるだろう。クワッドコプター型ドローンは現在飛行テスト中だ。

ミュンヘンで開かれたDLDデジタル技術会議で、エアバスのトム・エンダース最高経営責任者(CEO)は、「100年前、都市交通が地下に入ったため、今は地面より上を手掛ける技術的な余裕がある」と語った。エンダースCEOはまた、エアバスが2021年までに短距離飛行機を生産したいと考えていると明かした。

エンダースCEOはロイター通信とのインタビューで、空飛ぶタクシープロジェクトについてさらに明らかにし、「私たちは実験段階にあり、この開発を真剣に受け止めている」と述べた。

これまでのところ、エアバスが空飛ぶタクシー技術にどれくらい投資するかは明かされていない。しかしエンダースCEOは、こうした新興交通技術の「最大限の活用」をエアバスが考えていることを明らかにした。さらに「これらの開発を無視すれば、私たちは重要なビジネス部門から追い出されるだろう」とも述べている。

※この記事はAuto World Newsの記事を翻訳・編集したものです。

Copyright ⓒ 2017 Auto World News All rights reserved.

最新ニュース

もっと見る

Auto World Newsをフォローする

アクセスランキング

World Auto News